うーぱーるーぱーとアホロートル

音楽と麺類についての雑記

米津玄師のパプリカを弾いてみました

 

今度は米津玄師さんのパプリカを弾いて歌ってみました。

といってもだいぶ前に音だけ撮ってたやつで、
いつか動画を付けよう付けようと思ってるうちにすっかり弾き方を忘れてしまったので
静止画です。

ギターはちょうどいつも使ってるアコギのモーリスくんの弦が弾け切れたときだったので
ES-335×デラリバです。

 

ところで、パプリカの本家のMVのアニメーションを作られた加藤隆さんは、
僕の好きなPeople In The BoxのMVも前に作られていました。

僕は中でも旧市街という曲のMVがとても好きです。
曲の世界観とのシンクロ率が凄くて飲み込まれます。

両方貼っておきます。

アコギ弾き語り(TAB譜付) Ain’t Nobody Know / 星野源

前回の記事

のつづき。

自分への備忘の意味でTAB譜です。

イントロはこんな感じ。1カポ付けないと弾けないと思います。

f:id:t0mogui:20191020202026p:plain

後は基本のコード進行はこんな具合。

(うまく出ない場合はリンクをクリックすると見えるかも)

サビの一部だけこんな感じ。

でした。元動画もっかい貼っておきます。

アコギ弾き語り(コード付) Ain’t Nobody Know / 星野源

つい最近リリースされたおげんさんのSame Thingから、

一番簡単そうだったAin’t Nobody Knowをアコギでカバーしてみました。

こんな感じです。

 

一応、腐耳で拾ったコードを置いておくと、

1capoで基本の進行はAsus2→Bm7-5→Em7で、

サビの一部の進行だけAsus2→Bm7-5→Em7→Em7/F

Bm7-5はひょっとするとB7♯9かもしれないけど、

響きが不穏すぎたのでBm7-5でやってみました。

 

しかし歌がうまく歌えないなあ。

 

アコギの弦が切れたら

切れたので、何を買おうか悩んでいると、いい動画を見つけました。
安定のデジマート地下実験室。自分への備忘として貼っておきます。



ちなみに、サウンドハウスで見たら安かったので、
アーニーボールのフォスファーブロンズ弦を買おうと思います。

ヤフオクがポイントサイトから消えた日

しがないバンドマンの味方ヤフオクについて。

僕はいつもヤフオクを使うとき、ポイントサイト経由で出品・落札を行って、
ケチケチポイントをもらっていたのですが、今日ある商品を出品しようとしたら、、、


がーん。
(ちなみに僕はポイントインカムというポイントサイトを使っています。)

どうやらヤフオクで利用ポイントが付与されるポイントサイトが消滅したみたいです。
(本記事執筆時点)

PayPayと連携したあたりから、時々開催されるキャンペーンの割引率も渋くなってきたし、
オイシイ話は長続きしないですね・・・。

病院でパンティー

世の中には、いろいろなジャンルの音楽が存在しています。

一般的には、ポップやロックやクラシックなどが馴染みあるでしょうか。
ちょっと音楽をかじってる人なら他にもオルタナシューゲイザーなどが思い付くかもしれません。
マニアックなところだとヒーリングメタルなんてのもありますね。

そんな数々のジャンルの中で、一際異彩を放っているのが「ポエムコア」というジャンルです。
ポエムコアの代表的なアーティストとして、
唯一僕が知っているのがBOOLというアーティストです。

ポエムコアとは、
ダークアンビエント・ドローンなどの抽象的なトラックに、
ストーリー性の強いリリックを乗せたものなんだそうです。
たしか、BOOL本人が曲の中でそう言ってました。

BOOLの音楽は僕の周辺(僕を含め3人)で大流行しているのですが、
実は現在そのBOOLが、Virgin Babylon Recordsから
今度発売予定のアルバムに収録される新曲
「The Panty Anthem」のコーラスを公募していることを知り、
これは、ファンとして、そしてアマチュアとはいえバンドマンとして応募せざるを得ない!
ということで、本日その3人でコーラスのレコーディングを行ってきました。

ちなみにこんな曲。



すばらしいです。
このくだらなさや恥ずかしさを突き抜けてスカッとする感じ。
中学生男子の日常をフラッシュバックさせてくれるような懐かしさ。
何度も繰り返されるフレーズにうっかりトリップしてしまいそうです。


さて、レコーディングですが、
一人今病院に入院中なので、病院のロビーで行いました。
録音の様子です。


(顔を隠したのは一応プライバシーを守るためです。)


今回公募しているフレーズは、上のbandcampプレイヤーのとおりですので、
患者やその見舞いの人、掃除のおばちゃんなどがそれなりの数行き交う中、
声を押し殺し、他人の視線に耐えながら、録音を行ってきました。

そんな言うならば劣悪な環境でのレコーディングだったにもかかわらず、
僕達の愛や情熱や下心の詰まったコーラスはとても素晴らしいものとなりました。
きっとBOOLの心にも届くと信じています。

素晴らしい新曲が完成するのを期待して。それでは。

バイノーラル録音について

最近見たテレビの話。

情熱大陸サカナクションの山口一郎さんが取り上げられていました。
サカナクションは最近は聴いてませんが、1st~4thくらいまでは結構好きで聴いてきました。
ロックにダンスミュージックを融合させて成功したバンドの一つですね。
あと、QUEENも融合してるか(笑)。
バンドに多重コーラスを入れるの、おいしいですよね。

話がいきなり逸れましたが、
番組は、一郎さんがサウンドディレクターとしてパリコレに関わる一部始終に密着するものでした。
新しいものを追究し続ける氏は今回、バイノーラル録音を駆使した音楽作りを採用しました。

バイノーラル録音というのは、平たく言うと、
人間の耳で聞く音をリアルに再現するために、耳の位置にマイクを設置して行う録音方法です。
ダミーヘッドを用いた録音もあれば、実際にイアホン感覚で耳にマイクを取り付ける方法もあります。
ただ、その録音方法上、イアホンで聴かないとより良い効果が得られません。
そこで一郎氏は、パリコレのオーディエンス全員にヘッドホンを着用させて、バイノーラルならではのリアルな音響をショーと同時に体験してもらう試みを実行し、成功を収めていました。
ショーの観客が皆ヘッドホンを付けているって、なんだか近未来的。




ここまでは番組のおはなし。

さて、バイノーラル録音は前からちょっと気にはなっていたんですが、やはり専用のマイクが必要となるとコストがかかるので敬遠、というか忘れていました。
今回、番組を見たきっかけで検索してみました。
検索ワードはもちろん、「バイノーラル 自作」。
すると、やっぱり考える人がたくさんいるんですね!いろんなサイトが引っかかりました。
中でも、以下のサイトの録音音源が結構キレイに録れていてびっくりでした。製作コスト激安だし。

デイリーポータルZ:168円で立体的に録音する

とは言っても、使用用途が無ければ意味がありません。
バイノーラル録音は360度に渡った音源に適しているので、
バンドをやる人にとっては、スタジオでの一発撮りレコーデイングなんかはいいかもしれませんね。臨場感たっぷりで録れそうです。
爆音バンドだと、マイクが耳栓代わりにもなって一石二鳥。(こじつけ)
あとは、番組で一郎さんがやっていたように、
環境音を録ってサンプリングして使うのがベストな使用方法かな。
切り取ってサンプラーに登録してインプロで使ったり、曲始まりのSEに使ったり。
イデア次第でいろいろできそうですね。


・・・

バイノーラルとは関係ないですが、サカナクションの話をすると、
以前何かの音楽本で、メンバーみんながDTMerで曲作りもそういうアプローチで行っているというのを読んだことがあります。
僕みたいに、普段はサラリーマンでたまに趣味でバンドをやる立場からしても、メンバーがみんなDTMを使いこなせて、ネット上で曲作りを進めることができたらすごくいいなあと思うし、憧れます。
ネットである程度固めてから、実際にスタジオで合わせてみて机上と実際の感覚のズレを埋めていけば、曲作りのスピードも細部のクオリティも向上が図れそうです。

でも、メンバー以前に自分がDTMを触らないとね!
(まずは数カ月前のライブ音源の編集から…)